先輩社員インタビュー 先輩社員インタビュー

火災報知機のスペシャリストに
なることが目標。

エンジニアリング部門 2017年入社

藤原 健太郎

  • Q1ホーチキに入社を決めた理由は?

    ホーチキが人々に安全・安心を与える製品を開発するメーカーだったからです。

    私はモノづくりが好きだったのでメーカーへの就職を希望していました。
    特に、テレビの医療ドキュメンタリー番組に影響されて人の命の尊さに気づき、人々の命を守る製品に携わりたいと考えていました。
    この希望にピタッとはまったのがホーチキでした。

    就職活動を始めた際、ホーチキは名前しか知りませんでした。
    調べてみたら火災報知機メーカーだったのでエントリーしました。
    しかし、企業説明会や企業研究を通して火災が人々の生命、財産を脅かす事象であることを再認識し、ホーチキが約100年も火災から人命を救うための製品を開発し続けているメーカーであることを知りました。このことを知り、私はホーチキへの入社を決めました。

  • Q2仕事内容を教えてください。

    営業本部のエンジニアリング部門として売上部署の営業支援、技術支援を行っています。

    営業支援としては、火災報知機の講習会の講師、お客様へのシステム提案に必要な資料作成などをおこなっています。火災報知機の重要性を理解していただき、物件ごとに最適なシステムを提案することで受注に繋げる支援です。

    技術支援としては、各営業拠点からの製品に関する問い合わせ対応、開発部門との新製品に関する仕様打合せをおこなっています。問い合わせ対応を行うなかで、現場からの声として製品の改良要望が出てきます。その要望を開発部門へフィードバックすることで、より良い製品ができるように努めています。

  • Q3やりがいを感じるときは?

    問い合わせ対応と新製品の社内広報資料を作成しているときにやりがいを感じます。

    問い合わせは各営業拠点から製品に関する質問、相談がきます。何かしら困って問い合わせてくださっているので、解決するとよく感謝されます。
    「助かったよ。ありがとう。」
    これを言われてやりがいを感じない人はいないと思います。

    新製品の社内広報資料は、販売開始前に営業部門、施工部門に製品のことを周知するために作成しています。
    どの部分をPRすればよいか、営業部門、施工部門からの要望がどのように反映されているかを開発部門と打合せながら、わかりやすい資料の作成を心掛けています。資料を作成する中で製品の知識が十分に蓄えられますので、やりがいを感じます。

  • Q4夢や目標はありますか?

    火災報知機のスペシャリストになることが目標です。
    「火災報知機の製品で分からないことがあったら藤原に相談すればいい」
    そんなことを皆さんに思ってもらえるような存在になりたいです。
    そのためには、現行の製品、新製品だけではなく、私が入社するよりも前の製品までも知識を身につける必要があります。私の所属部署は様々な製品情報を集めやすい部署なので、情報収集と勉強の毎日です。

    また、問い合わせ対応は丁寧な対応が必要であり、相手との信頼関係が大切です。
    相手の望む回答の60%の回答を繰り返していては、最低限の仕事をやっているだけですので、信頼関係はなかなか築けないと思います。
    このため、私はより良い信頼関係を築くためには、相手の望む101%以上の回答をすることを目標として業務をおこなっています。

  • Q5職場の雰囲気や社風を教えてください。

    社員同士が仲の良い職場です。
    入社前は上司や年の離れた先輩に冗談なんて言えるものではないと思っていましたが、実際は気兼ねなく、冗談を言い合えるような仲の良い職場でした。
    もちろん悩んでいること、困っていることがあれば先輩も上司も相談にのってくれます。

    ホーチキにはブラザーシスター制度があり、入社一年目には先輩社員が一人付きます。
    その先輩社員が仕事を手取り足取り教えてくれます。制度自体は一年だけなのですが、それ以降もブラザーとして仕事を教えてくれたり、相談にのってくれたり、ご飯や遊びにつれていってくれたりします。この関係が社内中にあるので仲の良い職場ができているのだと思います。

  • Q6学生へメッセージをお願いします。

    就職活動のやり方については皆さんがご存知の通りです。
    多くの業界、会社の説明会に参加してください。自分の得意なこと、やりたいことを分析した上で、やりがいを見出せる仕事ができる会社を探してください。

    就職か進学を悩んでいる場合は以下の点を考えてください。
    「進学先が学べる環境か。進学先でやりたいことは何か。卒業後にやりたいことは何か。」
    これらが明確であるなら進学をしたほうが良いです。
    就職後にやっぱり勉強すればよかったという後悔をしても戻ることは難しいです。
    新卒としての就職も一回きりですが、進学のチャンスも一回きりとして考えたほうがよいです。

    最後に、ホーチキは皆さんが思っている以上に楽しい会社です。
    一緒に切磋琢磨しながら、楽しい社会人生活を送りませんか?
    お待ちしております。

       

    ※所属部署・役職は取材当時のものです。

藤原 健太郎さんの
ある日のスケジュールSchedule

  • 出社

    始業時間の20分前には会社に着くようにしています。
    到着後、メールチェックと今日やるべきことを確認します。

  • 問い合わせ対応

    電話やメールで問い合わせに対応します。状況に応じて優先順位をつけ、なるべく早く回答をするようにしています。

  • 昼食

    同じ部署の方々と一緒に昼食を食べます。目黒は色々なお店があり、美味しいお店を探すのも私の趣味です。

  • ショールーム対応

    本社には製品を展示しているショールームがあります。お客様が来社された際は、実機操作を交えた製品説明をおこないます。

  • 打合せ

    新製品に関する打合せをおこないました。工場や開発研究所へ伺う場合もありますが、最近はWeb会議です。

  • 退社

    本日はノー残業デーなので定時退社です。 普段は晩御飯を食べたり、お酒を飲んだりして帰ります。